ママにおすすめのWebライターってどんな仕事?収入や始め方も紹介
子育て中のママの中には、「Webライターって一体どんな仕事?」と気になっている方も多いと思います。
私もママになってから37歳でWebライターに転身しましたが、「未経験でも始めやすい」「子育てと両立しやすい」「これまでの経験が活かせる」など、たくさんのメリットを肌で感じています。
この記事では、Webライターに向いている人や始め方、収入、Webライターはどんな仕事なのかについてご紹介します。
- Webライターがどんな仕事なのか気になる
- 「Webライターはやめとけ」というWeb上の声が不安
- Webライターの収入は?稼げるの?と疑心暗鬼
こんな方は、ぜひ最後までご覧くださいね。


Webライターはどんな仕事?

一言で表すと、Webライターとは「Web上に記事を書く仕事」です。
具体的には、商品やサービスの紹介記事やコラム記事、SEO記事、ニュース記事など、企業のオンラインメディア向けに記事を執筆します。
年齢制限や特別な資格も必要ないので、パソコンさえあれば、いつでもどこでも始められます。一方で、最初は文字単価が低くなりがちなので、収入を上げていく道筋を戦略的に練る必要があります。
Webライターの現実的な収入はどれくらい?
残念ながら、Webライターの収入に関しての公式な調査は発表されていません。
また、Webライターは働き方や労働時間、経験値によって収入に大きな差が出ますので、現実的な収入をイメージする上では、「平均値」といった情報はあまり参考にならないと考えたほうがよさそうです。
そのため、ここでは「1か月に50時間(1日2.5時間×20日)働けるママ」を想定して、現実的な収入の目安を算出しています。
| Webライター歴 | 文字単価 | 1記事(5,000文字)の執筆時間 | 1か月の収入 |
| 半年未満 | 1円 | 6時間 | 4.2万円 |
| 半年~2年未満 | 1.5円 | 4時間 | 9.3万円 |
| 2年以上 | 2.5円 | 3時間 | 20.8万円 |
※この表はあくまで理論値として作成していますので、参考として捉えてくださいね。
この表を見てわかるように、「文字単価」と「執筆スピード」の2つの要素が収入を左右しています。裏を返せば、この2つを戦略的に対策していくことで、段階的に収入を上げていくことが可能になります。

下の記事では、Webライターを始めてからの私の収入の推移を公開しています。気になる方はご覧くださいね。


Webライターの働き方
Webライターは、「企業で働く」と「フリーランスで働く」の2つの働き方があります。
企業で働く
まずは、企業の中でWebライターの仕事を請け負う方法です。
出版や執筆の事業を行う企業に就職してクライアントの依頼を受けるWebライターや、製品やサービス紹介など自社のメディアを担当するWebライターもいます。
下に紹介するフリーランスと比較すると、働く時間や場所の融通は利きにくい傾向にありますが、企業に雇用される形となるため収入は安定しやすくなります。
フリーランスとして働く
次に、フリーランスとして働く方法です。自ら案件を獲得する難易度はあるものの、納期さえ守れば働く時間や場所の自由度が高いため、子育て中のママや主婦にはおすすめの働き方です。
最初はクラウドソーシングなどで案件を探すケースが多いですが、実績を積めば企業から直接仕事を依頼されたり、ライター仲間から仕事を回されたりすることも増えます。



最初は「クラウドソーシングで案件探すのってハードル高い…」と思っていましたが、これが意外と楽しいんです。未経験案件も多いし、SNSを使う感覚でワクワクしながら探せますよー!
Webライターの種類
Webライターの種類はさまざまなものがありますが、代表的なものを4つご紹介します。
SEOライター


需要が最も多く、未経験でも始めやすいのが「SEOライター」です。
SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」のことで、SEOライターとは検索エンジンで上位表示される記事を書くライターを指します。
たとえば、Googleで「子育て 両立」というキーワードを検索すると、子育ての両立について書かれた記事が検索結果にたくさん出てきますよね。
しかし、ユーザーのほとんどは検索結果の下位にある記事には目を通さないため、できるだけ多くの人に自分の記事を読んでもらうためには、検索結果の上位に表示される必要があります。
つまり、SEOライターとは「記事を検索結果の上位に表示させる」や「適切なキーワードを設定する」といったノウハウを身につけているライターといえます。
これだけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、始めるには最もハードルが低く、ある程度の知識をつければ安定した収入も見込めます。
インタビューライター
インタビューライターとは、専門家や著名人、店舗で働く人、経営者などに取材を行い、記事にするライターを指します。
インタビューライターは、会話をしながら相手の魅力を引き出す洞察力や、取材の場を盛り上げるコミュニケーション能力が重要になります。
また、取材を行うため、時間や場所は指定されるものの、執筆自体は時間や場所の自由度が高く、将来的にAIに仕事を奪われる可能性が低いのがメリットです。さらに、インタビューライティング界は常に人手不足が続いていて、単価は比較的高めに設定されていることが多いです。
インタビューライターとして活躍するには、ライター間で横のつながりをつくったり、自ら編集者やメディアに働きかけるなど、「積極性」がカギとなります。
セールスライター
セールスライターとは、企業の商品やサービスを紹介する文章を書くライターのことです。具体的には、広告やランディングページ、セールスレター、メールマガジン、SNS投稿などで、商品やサービスの販売を促す文章を執筆します。
顧客の購買意欲を高めるスキルや、ニーズを的確に捉えるマーケティング知識が必要となりますが、成果次第で高収入を得られる職業として注目されています。
最近ではECサイトなどオンラインビジネスが爆発的に増えているため、セールスライターの需要は今後ますます増えていくでしょう。
コピーライター
コピーライターとは、広告や宣伝などに、短く印象的なフレーズやキャッチコピーを作る仕事です。
商品やサービスの魅力を端的に伝えることで、消費者の興味を引き、ブランドイメージを高める役割を担います。
報酬は高いですが、活躍する難易度は高めです。とくにフリーランスで活躍する人は、広告代理店などで経験や実績を積んでいるケースが多く、未経験からの参入は難しいでしょう。
Webライターのメリット4選
Webライターのメリットを、大きく4つにまとめてみました。
メリット① 未経験でも始めやすい
主婦や子育て中のママの中には、やむを得ずキャリアを中断してしまった方も多いのではないでしょうか。



育休を終えて再就職となると、「ブランクあり、しかも未経験」って現実的に難しいですよね…。
その点Webライターは、ブランクのあるママでも、未経験でチャレンジしやすい仕事です。
特別な資格や高額な初期投資は必要なく、事前に準備するのは基本的なライティングスキルとインターネット環境のみ。とくにクラウドソーシングサービスを利用すれば、初心者向けの案件も多く、自分のスキルに応じた仕事を見つけやすいです。
メリット② 時間や場所に縛られない


Webライターの仕事は、パソコンとインターネット環境があれば、自宅やカフェ、旅行先など好きな場所で働けます。
また、執筆時間を自分で調整できるため、早朝や深夜なども含めて、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。これは、育児や介護など家庭の事情がある人や、副業を探している人にとって大きな魅力です。



個人的に一番恩恵を感じたのが、「子どもの体調不良に対応できること」です。周りに頭を下げる必要もなくなったし、子どもが不安な時に何も気にせず一緒に過ごせるのは、本当にストレスフリーです。
メリット③ これまでの知識が活かせる
Webライターの中には、特化型ライターとしてこれまでの知識を活かす人も多いです。特化型ライターとは、特定の分野やテーマに特化して記事を執筆するライターのことです。
たとえば医療、IT、教育、金融、育児、介護、美容などのジャンルで、自分がこれまでに培った専門知識や経験を活かして活躍できます。特化型ライターは、一般的なライターよりも高い専門性が求められるため、クライアントから信頼されやすく、継続的に単価が高い案件を受注しやすくなります。
例を挙げると、元介護士が介護系の記事を執筆したり、元美容部員が美容関連の記事を書くことで、深みのある記事をクライアントに提供できるでしょう。また、特定のジャンルに絞ることで効率よく情報収集ができ、執筆スピードやクオリティも上がります。





ちなみに、独身時代に人材関連の企業に在籍していた私は、採用に関する記事を書くことが多いです。ある程度の専門知識があるので書きやすく、業界経験者ということで文字単価も高めにしてもらえます。
メリット④ 独学でもスキルが身につく
現在は、インターネット上にライティングの無料講座やブログ、動画コンテンツが豊富にあり、初心者でも手軽に学べる環境が整っています。
また、クラウドソーシングでは未経験向けの案件も多いため、実際に企業からの校正を受けながら、実践レベルで自分の弱みやスキル不足を改善していくことも可能です。
実際に独学で始めた人がプロのライターとして活躍している例も多く、努力次第で成長と成功が叶う仕事なのです。
「Webライターはやめとけ」と言われる理由


「Webライターについてインターネットで調べると、” やめとけ ”と出てきて不安…」と感じる方も多いと思います。
「Webライターはやめとけ」と言われる主な理由としては、たとえば以下のような未経験者や初心者が陥りがちな失敗にあると推測できます。
- 最初は低単価の案件が多く、努力の割に収入が少ないと感じる
- 競争が激しい業界のため、継続的に案件を得るには実績の積み上げが必要
- 自由度が高い反面、自己管理が苦手な人にとってはストレスになる
- お互いの期待値の調整ができておらず、中にはクライアントの期待に応えられずトラブルになるケースもある
しかし、これらの課題は経験を積んだり工夫次第で、いくらでも克服可能です。Webライターの仕事が好きで、努力を続けられる人にとっては、やりがいがあり魅力的な職業となるでしょう。
Webライターの始め方4ステップ


Webライターを始めるには、以下のステップを踏んでいきましょう。※ここでは、フリーランスのWebライターを想定しています。
① 基本的なライティング知識を身につける
② クラウドソーシングなどで案件を探す
③ スキルを身につけながら、実績を積む
④ 文字単価の高い案件に挑戦していく
ステップを進めるうえで、声を大にして伝えたいのが、「経験がなくても、とにかく案件をこなす」ことの重要性です。詳しくは、次の「Webライターの収入を上げる近道」でご紹介します!


Webライターの収入を上げる5つの近道
収入がなかなか上がらずに、Webライターを諦める方も多いと聞きます。ここでは、Webライターの収入を上げるポイントを5つ挙げます。
① とにかく案件に応募して実績を積む


とくにWebライター初心者にとって、まずは案件に積極的に応募して実績を作ることが成功への近道です。
実績を積むことで、クライアントからのフィードバックを活かして記事のクオリティを改善することができます。また、自分の得意分野や書きやすいジャンルが明確になり、リサーチ力や文章構成力、クライアント対応のスキルも磨かれます。
「案件に応募するのはもう少し勉強してから」と思わずに、「お金もらいながらスキルアップさせてもらおう」という気持ちで、初心者案件からどんどん応募してみてください。



私の周りで成功しているライターに「成功する秘訣」を聞くと、だいたいこのアドバイスを受けます!Webライターにとっては、インプットよりもアウトプットを増やすことが大事なんですね。
② ブログを開設する
Webライターとして活躍するために、ブログの開設もおすすめです。
自分だけのメディアを持つことで、自分の得意なジャンルや文章スタイルを試しながらスキルを磨けるのはもちろん、SEOの知識も学べます。
さらに、ブログはライターとしてのブランディングにも役立ち、ポートフォリオにもなります。テーマを特化させたり専門性を示すことで、自分の強みをアピールでき、案件獲得にもつながる可能性もあるでしょう。
③ X(Twitter)を活用する
今やX(旧Twitter)は、Webライターにとって必要不可欠なツールです。以下のようにXを戦略的に活用することで、安定した案件の獲得につながります。
- 同業者やクライアントとつながる
- ライター募集の情報や案件を探す
- ライターとしてのブランディングのため、日々の執筆活動や記事の公開情報を発信する
また、Xはトレンドやユーザーの関心をリアルタイムで把握できるといったメリットもあります。案件の獲得だけでなく、コンテンツのアイデア収集にも役立ちます。
④ キャリアスクールで学ぶ
既述のとおり、現代は、Webライターを目指す方向けの無料コンテンツがインターネット上にたくさんあります。
自分を厳しく律せるタイプであれば、これらを活用して自ら確実にスキルアップすることが可能ですが、多くの方にとってはなかなか難しいのが現実ではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、キャリアスクールです。
私も独学を諦めてキャリアスクールで学んだ身ですが、講師からのフィードバックなどを通してプロとして必要な知識を短期間で習得できるだけでなく、案件の探し方やキャリアをスタートするための人脈作りなど、独学では見落としがちなポイントを学ぶことができました。
また、受講生向けのコンペなど実績づくりや卒業後のサポートを行うスクールも多く、より早く、確実にプロのWebライターとしての道筋をつくれるでしょう。



私の場合、コンペ入賞で大手メディアの掲載実績がつくれたのもあり、初めての案件は文字単価2円でした。スクールの最大の懸念は費用でしたが、案件を受けてからたった4か月で受講料をすべて回収できました!


▽ 私が学んだ「SHElikes(シーライクス)」の記事はこちらから


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▽ そのほかのおすすめスクールはこちらから


⑤ BtoB(Business to Business)案件をメインに探す
BtoB案件とは、一般の消費者でなく、企業の担当者などに向けたコンテンツを扱う案件です。
▽ BtoB記事のコンテンツ例
「採用担当者必見!候補者に魅力を感じさせる求人票の書き方」
「リモートワークを支える業務管理ツールの選び方」
▽ BtoC記事のコンテンツ例
「ファッションアイテムの選び方:春のコーディネート特集」
「2024年版最新の美容家電おすすめ5選」
上記のとおり、BtoB案件は企業を対象にしたコンテンツ制作であり、ある程度の専門知識を要求されるため、報酬もそれに見合ったものになります。
クライアントと信頼を築けば継続的な仕事を得られるチャンスも広がりますので、何かしら専門知識がある場合はBtoB案件を狙うのがおすすめです。
Webライターに向いている人
これまでの内容をまとめると、Webライターに向いている人は、以下のような特徴があるといえます。
- 文章を書くのが好きな人
文章を作成することに楽しさを感じ、日々書き続けることが苦にならない - 自己管理ができる人
働き方の自由度が高いため、納期やスケジュールを自己管理する必要がある - 好奇心旺盛な人
さまざまな情報を収集したり、知識を広げることに興味がある - 向上心がある人
常にスキルを磨き、積極的に成長していける
まとめ:Webライターは明日からでも始められます
Webライターのお仕事について、なんとなくイメージしていただけたでしょうか?
▽ この記事のまとめ
- Webライターの種類には、SEOライター、インタビューライター、セールスライター、コピーライターなどがある
- 需要が多く、未経験でも始めやすいのは「SEOライター」
- Webライターは、やる気さえあれば明日からでも始められる
- 「Webライターはやめとけ」という声は気にする必要なし
- 最初は低収入になりがちなので、戦略的に収入を上げていく必要がある
この記事で紹介したとおり、Webライターは育児中のママにぴったりの仕事です。育児の合間に働けるのはもちろん、初心者でも始めやすく、スキルを身につけることで安定した収入を得ることができます。
実際に、私がキャリアスクールで出会った多くのママたちは、ブランクをものともせず、30代、40代でWebライターに転身し、活躍しています。



最初の一歩を踏み出すことで、新しいキャリアの扉が開かれるかもしれません…!この記事が、少しでもお役に立てたら幸いです。





