「育児中で勉強できない!」子育てと勉強を両立する科学的な6つの方法
「資格は取りたいけど、子どもが寝ている間に勉強する気なんて起きない…。」
一日中家事や子育てに追われ、こう悩んでいるママは多いと思います。

私もそうでしたが、育児中で寝不足が続き疲労困憊の中、精神論だけで勉強を続けるのは無理がありますよね。
今回は、「21日間の法則」や「スモールステップ」といった科学的・学術的に裏付けされたアプローチを基に、子育てと勉強を無理なく両立する具体的な方法をご紹介します。


▽ この記事はこんなママにおすすめ
- 「育児中でなかなか勉強できない!」と悩んでいる
- 子育てと勉強をうまく両立させたい
- 根性だけでがんばるのは限界だと感じる
- 「子育てしながら勉強は辛い…」と諦めかけている
育児中の後悔No.1は「資格取得しておけばよかった」
ママの生活をサポートするメディア「mamanowa」によると、「育休中に一番やっておけばよかったと後悔していること」の一位は「資格取得」でした。
同じような調査結果が多く見られますが、その中でもとくに目立つのが「育児中にもっと勉強しておけばよかった…」と後悔するママたちの声です。


その理由として多いのが、育休明けや子どもが成長して「そろそろ働こう」と考えたときに、「必要なスキルが足りない」と感じて焦ってしまうこと。とくに、出産前と職場環境が変わっていたり、希望する仕事に求められる条件に届かないと感じたりすることが多くあります。
その結果、「正社員としての復職は難しいかも…」「条件の良い仕事に応募できない…」と悩み、条件に満足できないまま、やむを得ずパートやアルバイトを選ぶケースも少なくありません。
一方で、資格やスキルを持っているママは、在宅ワークができたり、短時間で高収入を得たりと、育児との両立を考えながら働きやすい環境を見つけやすくなります。



とはいえ、子育てしながら勉強って辛いですよね…。でも、そんなとき私が一番効果を感じたのが、ここで紹介する「科学的根拠に基づいた勉強方法」です。
少しでも、「育児中で勉強できない!」と悩むママの参考になったらいいな…。
子育てと勉強を両立する6つの科学的な方法
これからご紹介するのは、科学的または学術的に効果が実証されている勉強方法です。育児で忙しい毎日の中でも取り組みやすいものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
前提として、脳は「怠け者」
まずは、基本的に脳は「怠け者」ということをご存じですか?
これも身体的なメカニズムに基づく事実ですが、生命維持のために、脳はできるだけ変化を避けようとします。つまり、勉強や新しいことを始めると、脳はできるだけ楽な方に逃げようとするのです。





実は、勉強を始めると「面倒だな…」と感じて3日坊主で終わるのは自然なことだそうです。ましてや、家事や育児に追われるママは毎日クタクタ。正直、勉強を続けられるはずもありません。
効率的に勉強を進めるためには、「脳は怠け者で、勉強をしたがらない。しかもママは疲れ果てている。」ということを前提に、これから紹介する6つの方法で、脳を上手に騙しながら勉強を続けるのがおすすめです。
① スモールステップで進める
いきなり大きな目標を掲げると、「思ったより難しい…」と挫折しやすいものです。
そこでおすすめなのが、アメリカの心理学者バラス・スキナー氏によって提唱された「スモールステップの法則」を取り入れること。まずは最終目標を明確にし、それを小さなステップに細分化してみましょう。


たとえば、「資格を取る」が目標なら、最初はテキストを1ページ読む、問題集を1問解くといった小さな目標を設定。それをスケジュールに落とし込むことで、達成感を味わいながら少しずつ進められます。
「少し進んだ!」という実感が次のやる気につながるので、忙しいママでも無理なく目標に近づけますよ。
② やる気が出なくても、とにかくパソコンやノートを開く
脳には「側坐核(そくざかく)」と呼ばれる場所があります。いわゆる「やる気スイッチ」のようなものですが、ここが刺激されると、やる気を引き起こすドーパミンが分泌されます。
しかし、この「やる気スイッチ」は自動的にオンにはならないため、まずはとにかく「着手すること」が必要です。
パソコンやノートを開く、ページをめくるといった簡単な動作でも、脳はやる気を感じ始め、続けるうちに自然と集中力が高まります。「スマホを手放して、まず動く」。これが、勉強を続けるためのカギになるのです。
③ とりあえず21日間続ける
「21日間の法則」を聞いたことがありますか?
これは、医学博士のマクスウェル・マルツ博士が提唱した理論で、「新しいことを習慣にするには21日かかる」というものです。つまり、21日間続けることで、勉強も「歯磨き」や「お風呂」のように、特別な努力をしなくても自然とできるようになるんです。
最初は5分だけでもOK。「勉強しないとなんだか落ち着かない」と感じるくらい習慣化できたら、あとは少しずつ勉強時間を増やしていきましょう。



私の場合、これは本っっ当に効きました。
「パソコン開いて勉強するのが辛い」状態から一転、「パソコンを開かないと気持ち悪い」状態に。今では、毎日子どもが寝たあとには必ずこのように文章を書いています。
最初は大変かもしれませんが、毎日少しずつ続けていくことで、勉強が自然と生活の一部になり、育児の合間にも無理なく続けられるようになります。
④ あえてキリの悪いところでやめる
「ドラマの続きが気になって、次回が待ちきれない!」誰でもこんな経験をしたことがあると思います。
この「やりかけのことが気になる」という現象は「ツァイガルニク効果」と呼ばれますが、実は勉強にも応用できるんです。ドラマと同じように、勉強を途中で終わらせることで、脳が「どうしても続きをやりたくなる」と感じるようになります。
勉強を終える際は、あえてキリの悪いところでストップしましょう。もしキリの悪い所で子供が泣いたら、そのままその日の勉強を終えてOK。そうすることで、次の日もスムーズに勉強を始めやすくなりますよ。
⑤ ささやかなご褒美を与える
勉強を続けるコツのひとつが、「小さな目標を達成するごとに、自分にささやかなご褒美をあげること」です。
報酬を与えることで、脳の「報酬系」と呼ばれる神経を活性化させ、やる気を引き出す「ドーパミン」が分泌されます。これにより、さらにモチベーションがアップし、勉強がどんどん習慣化しやすくなるのです。


例えば、「5ページ読めたらチョコを1つ食べる」や「21日間続けられたら服を買う」など、簡単なご褒美を設定するだけで効果が出やすくなります。
⑥ SNSで「勉強アカウント」を作る
勉強を続けるコツとして、SNSで「勉強アカウント」を作るのもおすすめです!
誰かに褒められるとやる気がアップする「ピグマリオン効果」を活かして、勉強の進捗や達成したことを投稿してみましょう。同じように頑張る仲間とつながれば、励まし合ったり、成果を褒めてもらえたりして、もっと頑張ろうと思えるようになります。
ただし、SNSはポジティブなつながりを意識することが大事。ネガティブな影響を受けないように、付き合う人を慎重に選ぶようにしましょう。
子育てと勉強を両立する5つの工夫
子育てと勉強を両立させる中で、多くのママが直面するのが「勉強時間をどう作るか」という悩みです。そこで今回は、その悩みを解決するための工夫をご紹介します!
① 動画を活用する
子育て中は、「子どもが寝ている間に勉強」が理想的ですが、実際にはそううまくいかないこともありますよね。子どもが寝てくれなかったり、家事に追われて机に向かえない日も多いと思います。
そんなときに便利なのが、動画学習です。実は、動画学習は「聞く」と「見る」を同時に行うため、脳の負担が分散されて、効率よく学習できると言われているんです。
料理中や洗濯物をたたむ合間に、スマホやタブレットで再生するだけでも効果的。「少しでも勉強を進めたい」という忙しいママにぴったりの方法です。無理せず工夫して、勉強を日常に取り入れてみましょう!
② 週末はパートナーに協力を依頼する
ママがスキルを身につけることによって、家計にプラスになったり、生き生きと働けることで家庭全体の雰囲気が良くなったりと、家族にもたくさんのメリットがあります。
これらのメリットを考えると、パートナーも決して無関係ではありません。そのため、パートナーに協力をお願いすることが大切です。


例えば、「土曜日の〇時から〇時までは勉強する時間を確保したい」と具体的に相談することで、パートナーも協力しやすくなります。ママが頑張れる環境を家族で一緒に作ることが、育児と勉強を両立する第一歩です!
③ 子どもと一緒に勉強する
子どもが自分で勉強を始めたら、一緒に勉強するのもおすすめです。ママが勉強する姿を見せることで、子どもも「勉強って大切だな」と感じ、学ぶ意欲が自然に高まります。
また、親子で同じ時間に勉強をすることで、子どもは集中しやすくなり、ママも「自分の時間」を確保できます。さらに、一緒に学ぶことで、勉強の楽しさを共有でき、親子の関係もより深くなります。
お互いに刺激を与え合いながら、勉強もスキルアップも続けやすくなりますよ。
④ 一時保育を利用する
子どもが小さいうちは、たまには一時保育を活用して、集中して勉強できる時間を作るのもおすすめです。


お子さんがほかの子どもと過ごすことで、社会性を育むことができ、ママも自分の時間を持てます。また、少し離れることで、再び会ったときにお互いにリフレッシュでき、いい意味で気持ちが新たになります。
一時保育を利用することに罪悪感を感じる必要はまったくありません。自分の成長や勉強にしっかり向き合うためのサポートとして、うまく活用していきましょう。
⑤ 託児サービス付きのスクールで学ぶ
意外と知られていませんが、託児サービス付きのキャリアスクールがあることをご存じでしょうか?例えば、デジタルハリウッドスクールやママ専用WEBデザインスクール「Famm」など、子育てと学びを両立できるスクールがあります。


また、特定の条件を満たすことで、託児サービスを利用しながら職業訓練を受けられる地域もあります。
育児に集中しながら、スキルアップも可能なこのようなサービスを活用すれば、心置きなく勉強に専念できます。
まとめ:子育てしながら勉強が辛いママへ
育児中は疲れている上に、予期しない出来事も多いため、勉強を続けるのは本当に大変です。
でも、後になって「勉強しておけばよかった」と深く後悔するママが多いのも事実です。だからこそ、根性や精神論だけに頼るのではなく、うまく工夫しながら勉強を続けることが重要だと感じています。



私も次男が0歳のときにリスキリングを始めてWebライターとしての仕事を始めましたが、ここで紹介した方法は、どれも実際に役立ったものばかりです。


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「子育てしながら勉強が辛い」と悩んでいるママにとって、この記事が少しでも力になれたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


